毎年行っている授業中、休憩時間を使っての年中行事イベント。今年度最初の行事は「端午の節句」でした。日本に於ける年中行事の由来を話すことで年中行事により興味関心を持ってもらえるよう努めました。図書館で5冊の本を借り色々ある説（説はあくまでも説であることも説明）をミックスし伝え、実際に五月人形やこいのぼり、柏餅、花菖蒲（折り紙で再現）を見ながら話を進めていきました。
その後、新聞紙で兜を折り、その兜をかぶり、「こいのぼり」を歌い学習者みんなで写真撮影をしました。学習者から積極的に質問も出て話も興味深く聞いている表情を見ながら、このイベントの良さと行うことの意義を感じることができました。日本人として当たり前で深く知ることがなかった事を知る事ができたことに感謝しています。自国の日本をより深く知ることの大切さと重要性を改めて感じる事が
できた良い機会となりました。