2023年度日本語ボランティア養成講座実施報告

 今年も国分寺市国際協会では、12月16日(土)~1月13日(土)(12月30日を除く)の土曜日(計4日間)午後に「日本語支援ボランティア養成講座」を開催しました。

 

 受講者募集は、市報で案内をして、KIAのホームページから申込みを受け付けましたが、募集開始から3日間で定員に達してしまいました。その後も申込みが続き、10名のキャンセル待ちが出る状況となったため、キャンセル待ちの受付も停止しました。本講座に対する皆さんの関心の高さが伺えます。より多くの受講希望者を受け入れられるよう検討していきたいと思います。 

 

 講師は木戸恵子先生です。獨協大学でも教えておられる経験豊富な方で、この養成講座でも長く担当いただいています。内容は刺激的で、わかりやすく、毎回、受講者のアンケートでは、高い満足度が回答されています。“日本人だから日本語を教えられる”と普通は考えがちですが、最初の講義で、これが如何に考え違いであるかを思い知らされます。普段使っている“ありふれた日本語”でも、違いや使い分けを説明するとなると、なかなか明確に説明できないことに気づかされ、ここから日本語に対する興味ががぜん沸いてきます。

 

 講義は一方的に聴くだけでなく、グループで話し合ったり、発言を促されたりして、アクティブに参加してもらいます。自分一人ではなかなか答えの見つからないことも、グループで話し合うことでわかることがたくさんあり、仲間と一緒に学びあう楽しさが味わえます。「参加者のグループで例文を一緒に考えたり実際に教案を読み上げて授業のような体験が出来たのが良かったです。」「疑問に思った事に対して丁寧に1つ1つお答えいただきありがとうございます。」「模擬授業みせていただき大変参考になりました」などなど感謝と喜びの声が多数寄せられました。

 

 市の委託事業となって2年目。会場の確保や広報態勢など、より受講者サイドに立った運営が可能になり、受講しやすくなっています。来季も開講を予定しています。また、新しい受講者の皆さんとの出会いを楽しみにしています。