マリオン市姉妹都市提携30周年記念 市関係者マリオン市を訪問

マリオン市を訪れて

KIA会長 小田登志子

 

 2023年は国分寺市と豪マリオン市との姉妹都市提携30周年記念の年に当たるため、マリオン市で記念行事が行われました。井澤市長ら市訪問団とともにマリオン市を訪問し、クリス・ハンナ市長やマリオン市民のみなさんと交流を行いました。この訪問に当たり、お土産として国際協会のボランティアのみなさんが作ってくださった「しおり人形」を持参しました。シェイドゥ・パーク小学校およびセイクリッド・ハート・カレッジで日本語を学ぶ児童・生徒のみなさんにプレゼントとして差し上げたところ、「ありがとうございます」と上手な日本語でお礼の言葉をいただきました。また、マリオン市主催の公式レセプションで同じテーブルに同席した皆さまにも差し上げたところ、大変喜ばれました。「ボランティアの方々の手作りですよ」と説明すると、皆さん驚いていました。

レセプションには国分寺市とゆかりのあるマリオン市民のみなさんが集まり、国分寺を何度も訪れたことのあるグラハム・ワッツさん、ピーター・レベレンツさんにも再会することができました。ピーター・レベレンツさんは秋に日本を訪問する予定とのことで、国際協会にも立ち寄ってくださると約束してくださいました。国際協会の皆さん、お楽しみに!

 

 

 

 

(左)しおり人形を手にする皆さん

後列右手から、Renae先生、Wattsさん、東田先生。前列右手から、Telfer議員夫妻、古屋教育長

 

 

 

(右)ピーター・レベレンツさんと一緒に

 

 

 

(左)吊るし鯉のぼりと、しおり人形


“しおり人形”に友好の思いを託して

 

 国際協会小田会長のマリオン市訪問に際し、会員からのお土産として、外国でも人気のある日本の伝統文化の一つ、“しおり人形”を折紙で作りました。

 4月25日、ひかりプラザの一室に7名の会員が集まり、その中の折紙愛好家お二人に教えていただき、指先の細かい作業に苦労しながら、マリオン市の方々との友好への思いを込めて、50個の“しおり人形”を折りあげました。

 (広報部会 廣田)

 

 

 

(左)しおり人形制作の様子