日本語教室（夜）では、2021年12月15日の夜7時から「オンラインの集い」を行いました。長引くコロナウイルス感染症のため、教室の人たちが一堂に会するのはひさしぶりでした。今回の「オンラインの集い」では、福祉センターで対面学習をする人たちと、Zoomでオンライン学習をする人たちがカメラによる中継でつながりました。参加者はボランティアのスタッフと日本語学習者を合わせて50名以上になりました。
学習者の中には、日本語教室（夜）に入ったばかりで、まだオンラインでしか学習を行ったことがない人もいます。そういった人のために、今まで日本語教室（夜）で行ってきた七夕や節分など季節ごとの歳時・年中行事の風景を映像で紹介しました。そして簡単に自己紹介をした後、まずはじゃんけん大会で盛り上がりました。日本のじゃんけんだけでなく、インドネシアのじゃんけんにも挑戦しました。インドネシアのじゃんけんの手には「人」「アリ」「象」があります。「人」は「アリ」に勝ち、「アリ」は「象」に勝ち、「象」は「人」に勝つそうです。おもしろいですね。
そのあと、小さいグループに分かれてディスカッションを行いました。日本語学習者のみなさんが好きな食べ物は「やきとり」「たこやき」などで、嫌いな食べ物は「生卵」「納豆」などだそうです。
日本語教室（夜）は2022年3月より全面的に対面学習に戻る予定です。日本語学習に興味がある方は、日本語教室申し込み・問い合わせのサイトをご覧になってください。
国分寺市国際協会 日本語教室申し込み・問い合わせ
https://www.1991kia.jp/japaneseclass-jp/